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18 November

GistBoxがいつのまにか別サービスに変わっていた(Cacher)

先日の記事でも取り上げたGistBoxですが、10月の時点でCacherというサービスに生まれ変わっていたようです。

GistBoxからCacherへ

 ※GistBoxとは
  GitHubのメモ、スニペットサービスである「Gist」の管理サービス。Evernoteのようなレイアウトでラベル付けやインクリメンタルサーチなどGistをより快適に利用できます。

 先日の「スニペット保存に最適なオンラインメモ、エディタサービスを探す」で紹介したGistBoxですが、現在アクセスしてみると「GistBoxは終了予定なので、Cacherというサービスに切り替わるよ」と、いったダイアログが表示されます。

GistBoxにアクセスするとCacherの案内が表示される

 スニペットデータの参照元はGitHubのGistなので、そのままCacherへ移行可能。従来のGistBoxは12月1日までアクセス可能です。

 Cacherになり、GistBoxで発生していた日本語入力バグもなくなり、デザインも洗練された印象を受けます。

GistBoxとの違い

CacherのUI

 GistBoxからの大きな違いとして、有料プランが用意されたという事が挙げられます。

 無料プランではプライベート(シークレット)スニペットの作成数に15個(ラベルも3つまで)、という制限がかけられ、有料会員になることで無制限の作成が可能となります。
 GistBoxの時では有料プランが存在しなかったため、ライトな使い方をしていた方にはよろしくない変更点と言えそうです(2週間のお試し期間有り)。
 ※価格は上位プランであるProで年間一括払いで72ドル、クレカ払いのみ対応

 15個というのは週間月間という話ではなく総数なので、すでにプライベートスニペットが15個存在する場合は追加で作成することができません。さらに15個以上のプライベートスニペットはCacherに表示すらされません。これ本気です…?

 当然GitHub公式では何個でも作成することができるため、プライベートが基本! 無料が良い! という方はCacherはほぼ使いものにならないと思ったほうがいいかと思われます。

 また、デスクトップアプリが追加された点も大きな違いです。
 GistBoxではWebとChromeアプリのみでしたが、CacherにてMac, Win, Linuxのデスクトップアプリが用意されました。Win版を使ってみた感じブラウザ利用と体感ほぼ変わりません。

まとめ

 (私の勘違いでなければ)前述の「無料プランでは15個以上のプライベートスニペットが表示されない」の枷が強すぎると感じます。GitHub自体は公開を前提としたサービスですが、Gistは自分のメモとして非公開で使いたい方には有料プラン前提のサービスと言えるでしょう。

 有料でも構わないという方には、インクリメンタルサーチやラベルの使い勝手が非常に良いので快適にGist管理が可能になります。また、有料だからこそサービスの更新にも期待できるというものですね。

関連リンク

Cacher
オフィシャルサイト
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