猫と杓子

楽天「フリル」「ラクマ」が統合、2つのフリマアプリが一本に

2018/02/07 公開

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2020/06/01 更新

ラクマをフリルに統合

フリマアプリ「フリル」と「ラクマ」を統合

現「フリル」にサービスを集約し、新「ラクマ」として生まれ変わり(運営はフリルと同じく株式会社Fablic)、現「ラクマ」は段階的にサービス終了に向けて進められます(終了に向けての詳細なスケジュールは2月末頃告知予定)。 併せて現「ラクマ」ユーザーは、サービス終了までに後述するラクラクお引っ越しツールを用いて登録情報の移行を推奨しています。

ラクラクお引っ越しツール

フリルラクラクお引っ越しツール

楽天IDを連携することで、現「ラクマ」の情報を現「フリル」もしくは新「ラクマ」に移すことが可能です。引っ越し可能な情報は出品商品、自己紹介、評価など。楽天IDというバックボーンを強く活かした機能ですね。

ヘビーユーザーが気になる取引実績も引き継がれます。ご安心ください。

新「ラクマ」になって変わること

機能は現「フリル」と同じであり、気にするべきは旧「ラクマ」から移行する方のみとなります。取引などに関する比較表は以下の通り。

新旧ラクマ比較表

決済手段の多さ、金額や楽天スーパーポイントが付与されるなど旧「ラクマ」に対しメリットが多く見られます。

打倒メルカリか

株式会社Fablicが2012年に国内初のフリマアプリとしてスタートしたフリルは2016年9月に楽天が買収し運営はFablicのまま親会社として楽天が存在するという形でした。対するラクマは楽天が運営する2014年11月に開始したサービス。

フリルはファッションや美容用品のジャンルに注力しており10代後半~20代の女性から支持を集め、ラクマはオールジャンル向けのため幅広い層のユーザーを獲得していましたが、楽天内で競合させるより統合しフリマアプリの巨人メルカリに対抗する方針に舵を切ったという見方が強いかと思われます。

国内だけでなく世界にも進出しているメルカリのシェアをどこまで奪えるのでしょうか。これからのサービス展開が気になりますね。