今月14日までのキャンペーンだったSurface RTの10,000円値下げ。ご好評に応えて正式な価格として継続されます。
期間限定の10,000円値下げを敢行していたSurface RTですが、キャンペーン終了後も同価格で提供されると発表されました。理由は「ご好評にお応えして」とのこと。
旧価格 | 新価格 | |
Surface RT 32GB | 49,800円 | 39,800円 |
Surface RT 64GB | 57,800円 | 47,800円 |
Surface RT 32GB + タッチカバー | 57,800円 | 47,800円 |
Surface RT 64GB + タッチカバー | 65,800円 | 55,800円 |
32GB / 64GBはもちろん、タッチカバーとのセットも10,000円値下げです。
タッチカバーとは上記写真の青いキーボード。ペタペタと音が聞こえてきそうな質感ですが、閉じればカバーの役割も果たします。
オフィス製品(Office RT)が搭載され、この価格ならば「有り」と判断する方も多いかと思われますが、その場合タッチカバーはほぼ必須。Office RTもOffice 2013と機能上の違いはほぼありませんが、マクロが使えないなどの注意もあります。
また、ペタペタ系のタッチカバー以外にもはっきりした打鍵感のあるキーボード「タイプカバー」も存在します。
タイプカバー(10,980円)
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価格は10,980円、Surface RT / Surface Pro両方に対応。
Office RTを使い倒す計画の方にはオススメできそうですね、本体とのセット売りは無いため別途購入が必要です。
「タッチカバー」「タイプカバー」共にSurface本体価格の4分の1という事実を考えると若干思うところはあります。
過去のWindowsで使用していたアプリケーションを追加できないという非常に大きな特徴がある限り、キチンと使用目的を考えてから購入に踏み切りましょう。
今回の値下げには関係ありませんがSurface Proの存在も覚えておいても良いかもです。
Surface RT / Proの違いは以前の記事にまとめてあるので参考にしていただければ幸いです。
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